ビットコインの少額投資は儲からない?メリット・デメリットの回避策を徹底解説!
10年前は2万円前後だったビットコインは、2020年には100万円を突破し、2025年には1,800万円を超える高値を記録しました。
今からビットコインに投資したい!と言う方も多くいると思いますが、「今からビットコインを少額投資しても儲からないんじゃない?」と疑問を持つ方も多いでしょう。
そこで、このページでは本当にビットコインの少額投資は儲からないのか詳しく解説します。少額投資のメリット・デメリットや、ビットコインの少額投資のやり方やノウハウについて、初心者の方でも分かりやすく紹介します。
儲からないって本当?ビットコインの少額投資について

2025年に入り少し落ち着いたとはいえ、今でも1BTC=1,400万円と言う高値を記録しているビットコイン。ここまで高くなると、高値で購入できない、少額投資だと儲からない…と思われがちです。
ですが、実はビットコインは1円や500円といったワンコインから投資を始めることができます。そのため、ビットコイン投資を少額からスタートすることで、数年単位で見た時に徐々に資産を増やすことができます。
まず、ビットコインの少額投資について紹介します。
ビットコインの少額投資とは
ビットコインの少額投資とは、一般的に数百円から数千円程度の資金でビットコインを購入することを指します。
「1BTC=1,400万円」という価格を見ると、1単位丸ごと買う必要があると勘違いしがちですが、実際には「0.0001BTC」といった小数点単位で購入することができます。多くの国内取引所が数百円からの購入に対応しており、無理のない範囲で始められるのが特徴です。
ビットコインは値動きが大きすぎて怖い…という方にとっても、リスクを最小限に抑えつつ参入できる手法と言えるでしょう。
取引所の最小購入額を比較
ビットコインをいくらから買えるかは、利用する仮想通貨取引所によって異なります。主な国内取引所の最小購入額は以下のとおりです(1BTC=1,400万円で換算しています)。
- bitFlyer…0.00000001BTC(1satoshi、1円未満)
- GMOコイン…0.000001BTC(100satoshi、14円)
- Coincheck…500円相当額
- bitbank…0.00000001BTC(1satoshi、1円未満)
- SBI VCトレード…0.00000001BTC(1satoshi、1円未満)
- CoinTrade…0.00005BTC(5,000satoshi、700円)
ただし、これはスプレッド(買値と売値の差)が大きい「販売所」形式の金額です。
より手数料を少なくするためには、株式市場のようにビットコインを売りたい人から購入する「取引所」形式を利用するのがおすすめですが、取引所の場合は最低購入額が異なります(1BTC=1,400万円で換算しています)。
- bitFlyer…0.001BTC(100,000satoshi、14,000円)
- GMOコイン…0.00001BTC(1,000satoshi、140円)
- Coincheck…0.005BTC(500,000satoshi、70,000円)
- bitbank…0.0001BTC(10,000satoshi、1,400円)
- SBI VCトレード…0.00000001BTC(1satoshi、1円未満)
- CoinTrade…取扱なし
よりお得にビットコインに投資したいのであれば、スプレッドが少ない取引所を使うのが無難です。ただし取引所は最低購入額が販売所より高いことが多いので、より最低取引金額が少ない業者を選ぶのがおすすめです。
ビットコインの少額投資は儲からないのか?理由と現実

「ビットコインの少額投資は儲からない」と言われることが多いですが、本当に儲からないのでしょうか?
結論から言えば、ビットコインの少額投資は長期的な資産形成としては十分儲かる可能性があるものの、短期間で億り人になるような爆発的な利益は期待できません。なぜ儲からないと言われるのか、その理由を詳しく見ていきましょう。
少額では利益額が小さくなりやすい
どの投資でも言えることですが、少額で投資すると、利益額は小さくなりがちです。
投資の利益は「元本 × 上昇率」で決まります。例えば、ビットコインの価格が2倍になった場合、100万円投資していれば利益は100万円ですが、1,000円の投資では利益も1,000円にとどまります。
確かにビットコインは値動きが激しいため上手くいけば高い利益率を出せるかもしれませんが、絶対的な利益額は少なくなるため、思ったより儲からないと感じることも多いでしょう。
また、何ヶ月もの間値段が回復しないということも多く、数千円の利益を出すために数ヶ月待つこともあるため、短期的に儲けるのは難しいと言えます。
価格変動(ボラティリティ)が大きく損失が出やすい
今や時価総額がアップルやアマゾンなどと肩を並べるほどに成長したビットコインですが、まだまだ価格変動(ボラティリティ)が非常に激しい資産であり、1日で10%以上の価格変動が起きることも珍しくありません。
少額投資の場合、少しの値下がりで「資産が半分になった」という視覚的なインパクトを受けやすく、特に初心者だとパニック売りをしてしまうことが多いです。
また、価格が乱高下する中で少額の資金を守ろうと頻繁に売買を繰り返すと、後述する手数料負けや高値掴みのリスクが高まり、結果としてトータル収支がマイナスになりやすいと言えるでしょう。
手数料負担が利益に対して重くなる
少額投資において最大の敵となるのが「手数料」です。
画面には表示されないものの、販売所でビットコインを購入する際には大きなスプレッドが上乗せされており、購入した瞬間に数%のマイナスからスタートします。
例えば、1,000円分購入して往復5%の手数料がかかる場合、トータルで50円が引かれる計算です。そのため、価格が5%上昇してようやくトントンになると言えるでしょう。
もちろん1日で5%上昇することもありますが、10%下落する日もあります。10%下落したら、トータル15%の損失となってしまいます。
投資額が小さいほど、この数百円の手数料が利益率を大きく押し下げます。少額投資こそ、稼ぐためには手数料の安い「板取引」を利用するのが必須となります。
無計画な売買やギャンブル的取引が失敗を招く
「仮想通貨は良くわからないし、少額だから適当に買おう」という無計画な買い方は、少額投資を失敗させる一番の要因とも言えるでしょう。
例えば根拠のないタイミングで飛び乗り買いをしたり、一発逆転を狙って仮想通貨FXでレバレッジをかけすぎたりするなど、投資というよりもギャンブル的な買い方をすることで失敗するケースが多いです。
また、少額から大きく増やそうと焦るあまり、値動きの激しい草コイン(知名度の低い銘柄)に手を出して資産をゼロにするケースも目立ちます。
確かに仮想通貨は値動きが激しいため、ボラティリティを使って短期的に稼げる可能性があるということは間違いありませんが、やはり少額投資の基本は時間を味方に付けることです。少額でも全く問題ないので、短期で稼ぐということはやめておきましょう。
税金・課税ルールが複雑で注意が必要
仮想通貨の利益は、原則として「雑所得」に分類されます。2027年を目処に仮想通貨の所得に関しても株式と同様に分離課税になる動きが出始めていますが、現在は雑所得です。
少額投資であっても、利益確定(売却や交換)をした時点で課税対象となります。会社員の場合、副業等の所得が年間20万円以下であれば確定申告が不要なケースが多いですが、住民税の申告は必要です。
特に、ビットコインで別の通貨を買ったり、買い物に使用したりした際もそれぞれ利益計算が必要になるため、管理を怠ると計算が非常に複雑になります。少額だからバレないだろう…と放置せず、国税庁のガイドラインを確認し、適切な記録を残しておきましょう。
ビットコインに少額投資をするメリット

このように、短期的にビットコインに投資しても、儲からない可能性が高い理由について解説しました。
しかし、少額投資をする分にはビットコインはかなり有用です。というのも、大損をする可能性が低く、またボラティリティが有利に働けば大きく利益が出る可能性もあるからです。ビットコインの少額投資に関するメリットについて解説します。
- 低リスクで投資経験が積める
- 心理的ハードルが低いので継続しやすい
- 分散投資がしやすくリスクを抑えられる
低リスクで投資経験が積める
投資において最も価値があるのは「経験」です。特に仮想通貨においては、一般的な投資経験がある方でも気をつけるべき落とし穴が沢山あります。
少額投資なら、自己資金を大きく減らすリスクを回避しながら、仮想通貨特有の値動きや注文方法、セキュリティ対策などを実践形式で学べます。
本やネットで知識を得るよりも、実際に自分の資金を1,000円でも投じたほうが、失敗した時に大きく学びを得ることができます。失敗しても勉強代と思える範囲で注文ミスや損切りのタイミングなどを経験しておくことで、将来の資産形成に大いに役立つと言えるでしょう。
心理的ハードルが低いので継続しやすい
そもそも仮想通貨は値動きが株式に比べて非常に大きいので、投資に対する経験が少ない場合、ビットコイン投資はかなり怖いものと思われるかもしれません。
しかし、ワンコインから始められるビットコイン投資は非常に心理的ハードルが低い選択肢です。スタバのフラペチーノを缶コーヒーにする、ランチをやめてお弁当にする、これくらいで捻出できるお金でも十分始められます。
一度に大きな額を投じるとチャートを気にして夜も眠れなくなる…なんてことがありますが、少額であれば穏やかな気持ちで長期保有できるのが魅力です。無理なく日常生活に投資を取り入れることで、じっくりと資産の成長を見守ることができます。
分散投資がしやすくリスクを抑えられる
少額投資は、投資タイミングや銘柄を分ける分散投資と非常に相性が良いです。
例えば1万円の予算がある場合、一度に全額買うのではなく、毎週2,000円ずつ5回に分けて購入することで、価格変動リスクを抑える「ドル・コスト平均法」を使うのがおすすめです。
結果として安い時にたくさん買い高い時には少ししか買わないので、取得単価は下がりやすくなります。
また、ビットコインだけでなく、イーサリアムやリップルなどの他の通貨に数百円ずつ振り分けることもできます。一箇所に資金を集中させないことで、特定の要因による暴落から資産を守ることができます。
「卵は一つのカゴに盛るな」の格言通り、柔軟に保有資産を組み合わせてリスクを下げましょう。
ビットコインに少額投資をするデメリットと回避策

ビットコインに限らず、少額投資は大きな利益が出にくいというデメリットを抱えています。また、手数料が固定されている場合、相対的にかかるコストが大きくなり損失が出やすいと言えるでしょう。
そんな少額投資のデメリットと、どのような戦略を組んで投資すれば損失を回避できるかについて詳しく紹介します。
- 投資が少ないため大きな利益は出にくい
- 手数料で損をしやすい
- 最低出金額の制限がかかる可能性がある
投資が少ないため大きな利益は出にくい
そもそも少額投資は、大きな利益を出しにくいです。
確かに仮想通貨は値動きが大きいので株の少額投資と比べると稼げるかもしれませんが、例えばビットコインが数倍に値上がりしたとしても、元の投資額が数百円〜数千円であれば利益は微々たるものになります。
また、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)は確かに1日で100倍以上の急沸騰を見せることもありますが、1日に値段が100分の1まで下がることも多いので、おすすめはできません。
ただ、投資は時間をかけることでじっくりとお金を増やすことができます。得た利益を再び投資に回し、毎月一定額を積み増していくことで、数年後には元本が膨らみ、比例して利益額も大きくなっていきます。これが複利効果です。
少額投資は「今すぐ金持ちになるための魔法」ではなく、将来の大きな資産を作るための種まきであると考え、長い時間軸で資産を育てましょう。
手数料で損をしやすい
少額投資では、売買にかかる手数料やスプレッドが利益を上回ってしまう「手数料負け」が頻繁に起こります。
特に仮想通貨取引所では、ユーザー同士で取引を行う板とは別に「販売所」と呼ばれるワンタッチで仮想通貨を購入できる機能があります。初心者の方はこれを使いがちですが、往復で5%程度手数料がかかってしまうため全くお勧めできません。
手数料負けを回避する最も効果的な方法は、頻繁な売買を避け、ホールドに徹することです。また、多くの国内取引所が提供する「積立サービス」を活用すれば、少額の場合でも手数料はかからない場合が多いのでおすすめです。
さらに、入出金手数料が無料のGMOコインなどの取引口座を使うことで、運用コストを極限まで削れます。1円でも多く利益を残すために、手数料には人一倍敏感になりましょう。
最低出金額の制限がかかる可能性がある
意外と見落としがちなのが、取引所ごとに設定されている「最低出金額」です。
例えば、口座残高が2,000円しかないのに、最低出金額が5,000円に設定されている場合、追加で3,000円を入金するか利益が出るまで日本円として引き出せなくなります。
これを回避するには、出金制限が緩い取引所を選んでおくか、最初からある程度の余裕を持って運用することがおすすめです。
また、出金手数料も考慮すると、少額すぎる段階での出金は非効率です。ある程度まとまった金額になるまで、じっくり口座で育ててから引き出す計画を立てましょう。
少額投資でも利益を出せるのか?体験談と成功のポイント
ビットコインの少額投資は利益が出ない…果たしてこれは本当でしょうか?
結論から言えば、少額投資でも戦略次第で十分に利益を出すことはできます。成功している初心者の多くは、一度に大勝を狙うのではなく、毎月の余剰資金を淡々とビットコインに替えていく積立投資を選択しています。
結局のところ市場に長く居続けた人が、後の上昇相場の恩恵を受けていると言えるでしょう。
少額積立で資産が増えたケースと、利益があまり伸びなかったケースについて、体験談をもとに解説します。
少額積立で資産が増えたケース
ある投資初心者の方は、毎月5,000円をビットコインの積立に回し始めました。日本円で積立でき、また手数料がかからない取引所を選んで投資したそうです。
最初は価格が下がって含み損になる時期もありましたが、売ることもなく積立を継続した結果、2年後の上昇相場で元本が数倍に膨らみました。
少額積立の強みは、価格が下がった時に「安くたくさん買える」という点にあります。このケースでは、暴落時でも積立を辞めなかったことで平均取得単価が下がり、その後の回復局面で大きな利益を生むことができました。
手間をかけず、感情を排除して自動で買い続ける仕組みを作ったことが、成功の最大の要因と言えるでしょう。
少額すぎて利益が伸びなかったケース
一方で、1,000円分だけ購入してその後放置してしまった人は、価格が2倍になっても利益は1,000円止まりでした。さらに、途中で手数料の高い販売所で売買を繰り返したため、最終的な手元資金が元本を割り込んでしまうことに…。
少額投資において一度きりの購入は、宝くじを買うのと大差ありません。利益を伸ばすには、初期費用が少なくても継続的な入金で元本を大きくしていく姿勢が必要です。
少額から始めるのは良いことですが、そのまま超少額のまま放置するのではなく、段階的に投資額を育てて全体で利益を確保することが大事と言えます。
また、国内取引所と言っても手数料については全く異なるので、少額で取引するときに手数料がより安い取引所を探すのがとても重要です。
初心者でも簡単!少額からビットコインを始める3ステップ
ビットコイン投資を始める手順は驚くほどシンプルです。最短即日で投資を始めることができます。
- ステップ1:取引所の口座開設
- ステップ2:日本円の入金
- ステップ3:ビットコインの購入
まずステップ1は「取引所の口座開設」です。お好きな国内取引所を選び、会員登録を済ませましょう。スマホと本人確認書類(免許証など)があれば、10分程度で申請が完了します。
ステップ2は「日本円の入金」を行います。銀行振込やコンビニ入金を使って、まずは無理のない範囲(3,000円〜1万円程度)を入金しましょう。
最後のステップ3は「ビットコインの購入」です。アプリの販売所画面で金額を入力し、購入ボタンを押すだけで完了します。最初は販売所を使うのがおすすめですが、手数料を下げたいという方は取引板を使った取引にもチャレンジしてみましょう。
最初は操作に慣れるため、最低購入金額に近い少額から試してみるのがスムーズでおすすめです。また、ポイントサイトのポイントをビットコインに両替するシステムもあるので、ポイ活の一環として利用してみるのも良いかもしれません。
ビットコインの少額投資に関するよくある質問
- ビットコインの投資は1万円でもはじめられますか?
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ビットコイン投資は、1万円あれば余裕を持って始められます。多くの国内取引所では500円程度から、最低1円からでもビットコインが買えるため、1万円は十分な金額と言えるでしょう。
また、1万円の予算を1回に使い切る必要はありません。例えば、2,000円ずつ5ヶ月間に分けて購入する積立手段もあります(これをドルコスト平均法と言います)。
これにより、仮想通貨特有の激しい値動きを学びながら、リスクを分散して保有することができます。
- レバレッジ取引は少額でも可能ですか?
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確かにレバレッジ取引は少額からでも可能ですが、初心者にはおすすめしません。
レバレッジとは証拠金を預けることで、手元の資金以上の金額を取引できる仕組みです。例えば2倍のレバレッジをかければ、5,000円の資金で1万円分の取引ができます。しかし、利益が2倍になる反面、損失も2倍のスピードで膨らみます。
特にボラティリティの激しいビットコインでは、わずかな逆行で証拠金がゼロになる「ロスカット」が発生しやすく、少額だと一瞬で資金を失うリスクが高いです。まずは現物に投資することをおすすめします。
- 少額投資でも税金はかかりますか?
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少額投資であっても、一定金額以上の利益が出れば税金の対象となります。2026年現在、仮想通貨で得た利益については「雑所得」として扱われます。
一般的にサラリーマンなどの給与所得者は、年間(1月1日〜12月31日)の利益が合計20万円を超えると確定申告が必要です。
少額投資で20万円を超える利益を出すのは簡単ではありませんが、他の副業収入がある場合や、ビットコインを決済に使った場合も利益とみなされる点に注意が必要です。
まとめ!ビットコインは投資方法次第で少額でも儲かる
ビットコインの少額投資は、確かに短期間で億万長者になるのは難しいですが、コツコツと時間をかけつつ積立投資をする分には有用な投資商品と言えるでしょう。
ドルコスト平均法などを駆使してリスクを抑えながら長期的な積立を行えば、着実に資産を増やせるチャンスです。
成功の鍵は、手数料の安い取引所を選び、目先の暴落に動じず、コツコツと継続することです。むしろ暴落は積み増しのチャンス!
まずは500円や1,000円からでも全く大丈夫なので、自分のお金でビットコインを保有するワクワク感を体験することから始めてみましょう。
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